川崎市宮前区 歯科医院、インプラント、審美歯科

時代をつかむトピック 骨再生材料の開発

著者;愛知学院大学 本田雅規先生
商業誌the Quintessence.Vol.38No.12/2019より

数年前までは国内で承認を受けている骨再生骨再生材料はハイドロキシアパタイトとβTCPの2種類だけだったが、最近承認された新しい2つの材料と筆者らの新しい材料についての概要。

①サイトランスグラニュール
2018年に厚生労働省から認証を得た。炭酸アパホテルタイトを主成分とする国内初のインプラント適用が認められた骨代替品

②ボナーク
2019年5に厚生労働省から認証を得て、骨再生が必要なインプラント症例や顎裂部を対象とした治療を行っている
リン酸オクタカルシウムと医療用コラーゲンからなる複合体でスポンジ状のディスクに加工している

③フジボーングラフ
筆者らは富士フィルムが開発したヒト1型コラーゲンリコンビナントペプチドに熱架橋を加えたもの。動物由来成分を含まず生体内で分解吸収され、アミノ酸を多く含むために細胞の接着性が高いことが特徴。

まとめ
これら3つの新しい材料は将来的に適切な適応症が明らかになってくるであろう。