勉強会レポート

インプラント埋入後に報告された神経痛。症例シリーズ


著者

Constantinople Politis


出展

JOMI2017-32、439-444


目的

インプラントの埋入後に神経痛が起きたため、第三の機関に委託された患者から成るコーホートについて、報告することにあった

 

材料と方法

インプラントの埋入後に起きた痛みに関する本後ろ向き研究では.2013年1月から2014年6月にかけて、the Department of Oral and Maxillofacial Surgery Leuven University ,Leuven ,Belgiumにて、12か月以上に渡り追跡観察を行った

 

結果

臨床検査とレントゲン検査後に26名の患者中17名では、痛みの原因が分かったが、他9名では、原因は分からなかった。

18名の患者では、下顎骨にレギュラーインプラントが埋入されてあった。残り8名については、上顎に6名ではレギュラーインプラントが埋入されてあった。9名の患者では、体性神経の喪失が認められ、4名の患者は彼らの痛みを、連続的なそれと描写した。17名の患者では、痛みはインプラントの埋入から24時間以内に起き、彼らのうち12名で、神経が損傷を受けたことの証明が認められた。2名の患者では、痛みはインプラントに対する荷重の付与後に発生し、5名では、痛みの発生時期は分からなかった。

神経損傷が明白な原因であった患者での第一選択肢は手術であった。(12名)手術で症状が改善されなかった場合、または、手術が選択されなかった場合には、薬物療法が適用された。薬物治療を受けた患者での第一選択肢はアミトリプチリンとビタミン剤(シアノコバラミン)の併用であった


結論

リスクの高いインプラントの早期摘出、好ましくは埋入後48時間以内の摘出は正当化されるように思われる。手術でも薬物でも、神経痛を完治させることはできないようであるが、アミトリプチリンは症状の恒常的改善をもたらすようである


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