2010年2月18日 DH 小林 第四回石原さん勉強会レポート


今回の勉強会では、ブラッシング指導、術者磨きの方法、プローブビング、超音波スケーラーの使い方について勉強しました。

ブラッシング指導をする時、患者さんへの動機付けは大変重要でありながら、とても難しい事でもあります。

まず患者さんに健康観を持っていただき、一人一人に合ったプラークコントロールの方法を一緒に考えていく事が大切だと思いました。
 

術者磨きでは、『突っ込み磨き』という方法を学びました。実際に診療台に寝て相互実習を行いました。

患者さんの目線で感覚を体験する事で、指導方法の見直しにもなり、力の感覚、ブラッシングの当て方などを見直す事ができました。

各々の患者さんに合った指導をして、お口の中の環境を整え、健康な生活が送れるための手助けができるよう、これからも定期的な勉強会で、私も歯科衛生士としてさらに成長していきたいと思いました。